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2004年10月23日,日本新潟縣發生了6.8級地震,山崩地裂道路不通的山古志村,被完全的孤立了。





被傾塌的房子裡的衣櫃壓著的高繁先生,在許久等不到救援,開始失去求生意志,當意識模糊時,耳邊傳來熟悉的聲音。原來是愛犬瑪莉找到他了。





瑪莉無法幫他脫身,只能不斷舔著高繁先生的傷口,幫壓在瓦礫堆中的飼主高繁先生打氣,一邊照顧著自己不久前新生的3隻幼犬,持續在瓦礫堆中來回穿梭。





一直到自衛隊的救援直昇機到來。瑪莉把救難隊員誘導到崩塌的石川家,飼主高繁先生被平安的救出。但是人命優先的關係,救援隊的直昇機不能讓瑪莉他們乘坐。





瑪莉跟三隻幼犬被殘留在山古志村16天。在沒有食物的狀態下,拚命的從危險中守護孩子的母犬瑪莉,等著高繁先生回來。





去年,被改編成電影登上大螢幕,今年更是在台灣上映。(剛好在四川大地震時播映)



由於3年前地震的創傷,至今瑪莉還是處在精神不安定的狀態,持續的藥物治療中。而高繁先生仍然對遺棄牠去避難這件事情,對瑪莉感到愧疚與不安。





所以電視台特別到國外找了個能和動物溝通的通靈師(這可以翻成通靈吧...)

先不論荒繆乖誕,但通靈師說的內容讓人感動,

如果想知道內容我有空在翻譯全文。



----------------------------部分翻譯-----------------------------------

能和動物心靈溝通的海姬小姐來見了山古志村的瑪莉,她立刻對著瑪莉集中精神潛入瑪麗的潛意識裡。





『瑪莉傳達給我的影像,是地震當時的情況。突然間天搖地動傳出撞擊聲,接著房子崩塌了下來,瑪莉完全不知道到底發生了什麼事情而陷入驚慌狀態。』



依照海姬的說法,地震發生時瞬間的恐怖情況,似乎還歷歷在目。





『想激勵你的心也是有的,但不只是這樣。瑪莉是真心的想醫好你的傷。因為狗在受傷時,只要舔一舔就能治好傷口。所以牠當時看到你受傷,心裡是想著”一定要趕快治好你!!”』





『瑪莉牠當時一點都沒有覺得被你遺棄,牠只是不太能理解你是被救到更安全的地方避難。所以,牠對當時受了傷的你卻不知道在哪裡繼續痛苦著,所以擔心的不知所措。那16天,每天每天都在擔心你的傷勢。』





『牠一點都沒有恨你…』





當高繁先生抱著感激的心情,對著瑪莉雙手合時感謝時,瑪莉像是在回應高繁先生般,舔著他的雙手。





地震後三年半過去了,高繁先生的痛苦的內咎終於得以消解,並且和瑪莉之間的感情更加深厚了。









----------------------------原文-------------------------------------









昨年公開された映画「マリと小犬の物語」。

新潟県中越地震で大きな被害を受けた旧山古志村。







そこに取り残された犬・マリが、小犬たちを必死に守りながら16日間生き抜いたという実話を元にした物語です。





あの悪夢のような地震から3年半。

映画のモデルになったマリは、今も旧山古志村で暮らしています。

マリの飼い主・五十嵐高繁さんは、パーキンソン症候群という神経の病気でうまく話すことが出来ません。





この冬、地震で倒れた家を建て直し、高繁さんと息子の豊さん、そしてマリとで暮らしています。



マリは、地震から3年半経った今も地震の記憶がトラウマとなり、精神不安定な状態が続いています。





そんなマリに欠かせない物…それは、精神安定剤。この薬なしでは暮らしていけないといいます。高繁さんもあの地震によって心の中に、今も消えることのない深い傷をおったのです。





2004年10月23日。

倒れてきたタンスの下敷きになった高繁さん。

体と言葉が不自由なため、タンスの下から抜け出すことも、助けを呼ぶことも出来ません。

死を覚悟したその時、マリがやってきたのです。

ケガを負いながらも何度も高繁さんの元へ訪れ勇気づけるように顔をなめてくれたのです。

その二日後…ようやく助けが来ます。



しかし、この緊急時では人命救助が優先。

マリを置いていくしかありませんでした。





マリは、無人の村に16日間、取り残されることとなったのです。

高繁さんの中でも消せないつらい記憶。





命の恩人であるマリを置き去りにしてしまったこと……。





そこで、動物と話せる女性ハイジが山古志村のマリのもとへやって来ました。

早速、マリに意識を集中させます。





「マリが真っ先に伝えてきたのは、地震にあった時のイメージよ。いきなり突きあげられて叩きつけられた。家が崩れ落ちるものすごい音…マリは、何が起こったのか分からずパニックになっているわ」



ハイジによると、地震で起きた恐怖の瞬間を今も克明に覚えているといいます。

「励まそうとする感情もあるわ。でも、それだけじゃないの。マリは、あなたのケガを本気で治そうとしていた。犬はケガをした時、舐めて傷を治そうとするわ。あなたのケガを一生懸命『治さなきゃ!』って思ったの」



「マリは、置き去りにされたと思ってないわ。あなたが救助されて安全な場所に避難できたことが理解出来なかったの。

だから、ケガをしたままのあなたが、どこかで苦しんでいるんじゃないかとずっと心配で仕方がなかった。



16日間、毎日、毎日ケガをしたあなたの事を心配し続けていたのよ」

「あなたを恨む気持ちなんて全くもっていない…」

マリの気持ちに高繁さんが感謝の気持ちを込めて手を合わせたその時、マリが、高繁さんの気持ちに応えるように、その手を舐めたのです。





地震から3年半。

高繁さんの後悔はようやく消え去り、マリとの間により深く固い絆が生まれたのです…。



來源:http://www.ntv.co.jp/zoo/haiji/20080412/





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